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【回りまわって】美容に活きる
ソウが直せる薬はまれに無かったはず。数十年あったソウが消えたのは驚きました。
DMSOで脱水消毒されちゃうんじゃないですか?長
Rapamycin extends life and health in C57BL/6 mice.
PMID:23682161
まとめ
C57BL/6マウスでラパマイシンによる長寿化と健康状態の観察を行った。まずオスラットは長寿化しなかった。
メスは10%程度長寿化した。ラットの健康状態は最後まで極めて良好だった。QOLが損なわれる懸念は減少した。
オスメスとも発ガンによる死亡率が顕著に減少していた。臓器によりmTORの抑制度合いが異なることが判明。
不思議なことに脳はあまり抑制されず、肝臓で抑制が顕著だった。オスでは投薬初期に大幅な体重減少が見られたが
大枠ではオスメスとも体重推移に標準ラットとの差はあまり無かった。
考察
今回は19月齢からラパマイシンを投与した。オスについては残念な結果。前回との違いは、ラットの種か
ドーズによるものか、未解決のまま残った。ラパマイシンを投与されたラットの健康状態はすこぶる良かった。
通常ラットよりむしろ健康。副作用が少なくヒトへの応用にも期待できる。副作用の少ないガン予防薬として
いい感じ。ずるずるっと抗がん薬へもシフトできるし。
次回は9月齢から投与した場合を報告すると予告されていた。
長文
血清T4を30%下げたところ長寿化したそうです。代謝が下がるという機序であれば
mTOR経路ではなくて甲状腺ホルモンを下げても同じなんでしょうね。
複雑かつ単純な・・・
Pituitary-thyroid activity and longevity in neonatally thyroxine-treated rats.
PMID:6632988
Effects of chronic hyperthyroidism on the lifespan of the rat.
PMID:3713266
長文
Low Serum Free Triiodothyronine Levels Mark Familial Longevity: The Leiden Longevity Study
http://biomedgerontology.oxfordjournals.org/content/65A/4/365.full
ここまでの話全部、、、
GH/IGF-1系などの各種経路、コルチゾール、テストステロン、DHT、甲状腺ホルモン、
エストロゲン、インスリン、血糖値、脂肪、筋肉、エネルギー代謝、血圧、運動、
ストレス、睡眠、脂質代謝、抗酸化、抗糖化、DNA損傷、ガン、糖尿病、アテローム、
アルツハイマー、心筋梗塞、脳梗塞、腎不全、白内障、脂肪肝・肝硬変、リューマチ、
果ては抜け毛・ハゲ・UVケア・美肌・シワに至るまで考えると、
男の場合、25-100mg/dayの低用量スピロノラクトンは必須オプションじゃないか?
もれなく良い方向へ作用するかの印象。
寿命もかなりのびそうな。。。長文
>>100mg全部外用ですか?
ローションの濃さにも限界はありますから全部塗りは重労働じゃないですかw
体内動態を考慮すれば経皮と経口に分けるとそれぞれメリットあると思います。
塗りは低ドーズでも皮膚への作用が大きくできますね。MR受容体アンタゴニスト
ですから11βHSD1阻害薬の代わりともいえます。長文
ビタミンAの力で体内時計が逆回転
http://www.qlifepro.com/news/20140513/to-reverse-direction-to-watch-magic-vitamin.html
>>ビタミンAの力で体内時計が逆回転
情報ありがとうございますw VAにそんな作用があるとは知りませんでした。
ガン化の初期段階に作用して回復させるとありますね。ガン化の4段階。
1.通常の細胞
2.がん化が始まっている細胞 (これがVAで回復)
3.がん性細胞
4.活発ながん細胞
2.と3.の違いが微妙ですねw
別の資料によると、各成長段階をへるたびに、ガン細胞数はいったん1へ戻ると考えられるそうです。
つまり3度大増殖してから初めて目に見えるガン組織になるわけです。老化すると途中段階のガン細
胞も体の中にたまっているはずです。理想的にはこれらを叩く方法があれば一番いいですね。長文
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イチオシ
> 別の資料によると、各成長段階をへるたびに、ガン細胞数はいったん1へ戻ると考えられるそうです。
異型度の上がった細胞の中からより異型度の上がった細胞が現れ最終的に活発な癌になるということなんでしょうか?
がん幹細胞説とは符合しにくいような。どちらかが誤っているかひとくくりにがんといっても発生になんタイプもあるのか。
ガン幹細胞説でも多段階変異はありえる現象じゃないですか?
元は1個の正常な幹細胞だったものが、異型度を強めながら徐々に増殖していく。
途中からは必ずしもニッチには収まっていないでしょうね。長文
幹細胞がどんどん異型度を高めて次々に癌細胞のニューモデルをロールアウトさせていく?
(幹細胞の分裂は遅いですからかなり高確率で異型度を高めしかも死なないような細胞の変化が必要)
幹細胞の分裂に伴い異型度の上昇が(その場合方向性が)あらかじめプログラムされている?
乳がんだけかな?
そうでなければチガゾンあたりを数年に一度1クールやるなんて
荒っぽい方法もありそう。
ただ、若年のうちに癌幹細胞が発生してゆっくり増殖するという
最近の説採るならこの手法にどれだけの効果があるか。
この方法で認識の幅を広げることに成功したら様々なガンが治せるでしょうね。
やっぱり小分子に答えは無かったのか。長文
たとえガン死が撲滅されても時期を同じくして心疾患、脳疾患、腎疾患が出てきますね。
いまでも60%の死因はそんな臓器不全です。抗糖化・抗酸化・ガン以外の遺伝子の損傷
抑制の道のりは続くわけですw 長文
Oncolytic measles and vesicular stomatitis virotherapy for endometrial cancer.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24246772
まとめ
実験を行ったヒト上皮ガンのほぼ全て、HEC-1-A, Ishikawa, KLE, RL95-2, AN3 CA, ARK-1, ARK-2, SPEC-2で
効果を確認できた。KLEのみ治療効果が低かった。
一旦ベクターが完成すれば必殺に近いかも。でも特殊な型は存在するでしょうね。長
Oncolytic vaccinia virotherapy for endometrial cancer.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24434058
まとめ
検討範囲を広げ、type I (HEC1A, Ishikawa, KLE, RL95-2, and AN3 CA) と type II (ARK-1, ARK-2, and SPEC-2) ヒト上皮ガン細胞
に対して効果を確認した。
Russell, Stephen J. M.D., Ph.D.
http://www.mayo.edu/research/faculty/russell-stephen-j-m-d-ph-d/bio-00027628
Long-Term Research Aims
To develop genetically engineered oncolytic viruses that are selective
ly destructive to a variety of disseminated cancers, to elucidate the
molecular targeting mechanisms that govern their cancer specificity,
and to advance them to clinical testing.
長期的な研究目的
遺伝子工学を用いてさまざまな種類のガン細胞を選択的に破壊するウイルスを作り出すこと、
それらの持つガン細胞特異的な作用機序を分子レベルで解明すること、
そしてそれらを実際の治療へとつなげること。
VSV-FH(ウイルスの名前)はCD46を過剰発現している癌細胞特異的に感染する。
Faster replication and higher expression of viral glycoproteins gives VSV-FH virus a growth advantage over measles virus.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24829351
長文
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140512/wlf14051210120004-n1.htm
脂肪と筋肉の減少にこんな機序もあった。
他のマウスが2,3年の寿命だから10倍、ヒトなら1000年になろうかという。
何がどう違うのか研究した報告。
http://www.pnas.org/content/110/43/17350.full
まとめ
全身のリボソームにあるrRNAが通常の2倍数あり、タンパク質合成のミスが1/4
まで少ないことが判明した。タンパク合成速度は通常のマウスと同じである。
考察
DNA酸化ダメージの蓄積が寿命の決定要因と考えられていたが、タンパク合成の
正確さが本当の理由だった? 欠陥タンパク質は機能しなかったり、ゴミとして
細胞内にたまったりする。オートファジーで救済される部分もあるだろうけど
バグだらけになった体細胞はアポするしかないのかも。同じことは幹細胞にお
いても起こるだろう。分裂するたびに欠陥タンパク質が蓄積してく。
DNA損傷の蓄積、欠陥タンパク質の蓄積、これらが老化の本質か? 長文
アクセスしにくい部分にどうやって幹細胞を持っていくかそういうところにある老化した癌化するリスクの高まった
幹細胞をいかにして取り除くかしかも新たに補充した幹細胞は保全されるような方法で。
ならない問題、ガンの芽もその幹細胞にありそうな問題、幹細胞治療の根本です。
ヒトの場合にリボソームが寿命と関係あるか調べてみます。 長
細胞質は引き継ぐわけですから。
しかしリポフスチン同様幹細胞の場合ゆっくりにしても繰り返し分裂するわけですから
そのたびに失敗タンパク質も半減することになるのでそこまで蓄積するものだろうか?
それとも微量でも致命的悪影響を与える失敗タンパク質があるんだろうか?
> 全身のリボソームにあるrRNAが通常の2倍数あり、タンパク質合成のミスが1/4
> まで少ないことが判明した。
RAID1?アミノ酸同士を接合する前に正しいtRNAが来ているかどうか確認するプリフェッチ機構があるのかな?
どうやるんだろう?
基質や小器官にも老化の爪あとは残ると思いませんか?
全部再構築できればDNAの質しだいになりますよね?
発生時の激しい細胞分裂を経ると老化した卵子基質の影響はあっというまに希薄化するんじゃないかと。
老化するとリボソームDNA(rDNA)のリピート数が減少するとありました。
Preferential loss of 5S and 28S rDNA genes in human adipose tissue during ageing.
PMID:15474985
特に5S, 28Sと呼ばれる部分の反復回数が減るそうです。これは体細胞(脂肪)の
研究だそうですがrDNAって動的に変化してるんです。凄いことですね。
ゲノムは一定じゃなかったw 長文
PMID:9862234
まとめ
アルツハイマー(AD)老人の血液に含まれるリボソームRNA(rRNA)の濃度を調べた。
28S/18S比の低い順は AD、その姉、普通の老人、若者となった。ADでは特に28S
RNAの減少が著しいことが示された。
考察
老人はタンパク合成が上手くできなくなり、ADでさらに悪化する。長文
リボソームの遺伝子は同じものが2組並んでるんですね。
そのメクラネズミの場合はスプライシングするときに2つ分くっついてできてしまうのかな。
2つくっつくとエラーレートが1/4になる仕掛けは何なんだろうか??
もっと下等な生物だと2量体のリボソームって普通にあってこっちがスタンダードだったとかないかな?
もちろんこれはたくさん必要だし合成にも運用にもエネルギーや資源を大量に必要とする構造物だから
1量体で済ませられるように他のバックアップ体制ができてきた生物では1量体のリボソームに進化したとか?
4倍体6倍体の動物が珍しいように。
抗生物質の投与だけで線虫の寿命を60%延ばすことに成功(スイス研究)
http://ameblo.jp/kunotakayoshi/entry-11544768427.html
遺伝子増幅のモデルとしてリボソームRNA遺伝子、他
http://www.nig.ac.jp/labs/CytoGen/research.html
長文
がん細胞の研究もあるのか…
そうだよ!いろんな研究が美容にも生きているんだね!
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