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【筋肉痛】食事で改善?
タンパク質刺激→GH分泌→肝臓代謝IGF-1ですね。
GH/IGF-1系は運動で激しく刺激されますから、CRのデータと一緒に運動量に
ついてもデータが欲しいところです。
>>他の種だとそれはない?どうしてでしょう?
他の種でも”タンパク質摂取量”に比例してIGF-1が増加するのはたぶん同じと思います。(思うだけです)
ただし動物では”カロリー摂取量”にも顕著に比例するみたいですね。
インスリンとIGF-1の反応にあまり違いが無いのではないかな?
長文
PMID:24799450
まとめ
100寿者のミトコンドリアは相互結合することで大型化し、ATP産生機能の維持しようとしている。
一方通常の老人(75歳)では、若者に比べて細かく分散された形状へ変化しており、ミチコンドリ
アに対するオートファジーも散見される。
考察
大型化するとたくさんのmtDNAを共有することになるため欠陥のあるmtDNAの影響が薄まると考えられる。
mtDNAには13個のタンパク質がコードされている。他の遺伝子は全て核DNAへ移行している。それでもmt
DNAから生成されるタンパク質に大きな異常があると小胞体ストレス応答によりそのミトコンドリアは
分解除去されてしまう。大型化することでミトコンドリア・オートファジーがら逃れているのかも。
100寿者のミトコンドリアといえども格段に性能が良いことはなく、若者に比べて多量のROS(過酸化水
素)が発生しているとのこと。長文
結合後の形状は>>475のボンレスハム状態ですから保存されてそうな感じがします。
他にも奇怪な特性をいくつかもってます。たとえばノックアウトしても大丈夫とか。
nDNAが修正するにも程があるし・・・何がどうなってんだかねぇw 長文
多重化されている種もあることは知ってます。人間もそうかな。
合同してmtDNA増やしても合同するのがもともと痛んだミトコンドリア同士だと
あまり効果はなさそうな気がしますね。
損傷した遺伝子部分をメチル化してブロックしちゃう方法があれば救済になりそうな気はしますが。
> ミトコンドリア(真正細菌)発生
真正細菌の有性生殖はどういう形で成されるのでしょう?
なんらかの方法でDNAをリフレッシュする仕組みがなければ
酸素呼吸システムを持った真正細菌(今も現存するそうですが)
のDNAは容易に崩壊してしまいそうですが。
なにしろ一部に限定したものでなく真正細菌のDNA一式
核膜もなく細胞質内にあって電子伝達系からのROSにさらされるわけですから。
リフレッシュする方法は絶対あるはず。
これが老化していないならリフレッシュ機構がnDNAから発動できるわけですし
老化したままなら減数分裂前後に1回だけリフレッシュされるのでしょうし。
iPSのミトコンドリアが老朽化しているならこの技術は期待ほどの結果を出せないかもしれませんね。
ることによって、ほぼ100%が酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換さ
れてエネルギー源として吸収される。つまり繊維はケトン食における短鎖脂肪
摂取と同等の作用を持つ。
それが可能なら飢饉のとき藁や木片は重要な食料となったはずです。
分解できる成分はごく一部でしょうよ
セルロースも微細な粉になっていると腸内細菌の処理能力で分解される様子です。
反芻できない分を加工でカバーする必要がありますね。長文
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3768106/
まとめ
マウスにおいてはGH欠損またはGH受容体欠損が長寿および健康寿命を延長する。
ただしその代償として極度に小さな個体と生殖不能がもたらされる。マウスで
はGH系欠陥による効果には高いストレス耐性、糖代謝を含む代謝系の改善、ガ
ン抑制が含まれる。生理的濃度を越えるGHがヒトとマウスで糖尿病とガンを促
すことが知られている。しかし今でもヒトにおいてGH系欠損が長寿につながる
結果は得られておらず、その理由はおよらく加齢以外の要因で死亡してしまう
ことによると考えている。それでもマウスに関するGH関連遺伝子の変異と寿命
の明確な相関は老化研究に新しい知見を与え重要である。
考察
ヒトではGHが過多でも過小でもやや短命になる程度。マウスとの大きな違いはGH/IGF-1系に対する寿命変動が少ないこと。
ヒトの寿命はとても安定している。
ここからは完全妄想に近い持論だけどw
GHのおもな作用は、細胞増殖に備えてのDNA修復および正常細胞をスクリーニングする作業ではないかと考えている。
具体的なタンパク質合成量やエネルギー代謝速度は、GHが肝臓と相互作用(栄養状態なども反映)してIGF-1を経て決
まるのではないかと思う。GH/IGF-1系の中で機能分担があってもおかしくはない。
GHの分泌はNREM睡眠中に多くみられ、その半減期は10分程度しかなく、ごく短期間で体内から消滅する。
GHはエネルギー代謝が少なくROSの発生が最小になるタイミングを選んで分泌されているように思う。
この前後にメラトニンも分泌されている。メラトニンは核内へ侵入できる特殊な抗酸化物質であるだけでなく、
血圧や体温を低下させ、全身のエネルギー代謝を下げる作用もあわせ持つ。
代謝が低いということは擾乱が少なく緻密なDNA修復作業などが可能になると思うし、異常な細胞の発見も容易ではないかと予測する。
一方、IGF-1は安定した血中濃度を維持しており、GHによるスクリーニングに従い(何か目印があるかも)タンパク合成と細胞分裂を進
めているように思う。
上記の個別のステップには大間違いがありそうだけど、進化の本質は、
「正常細胞を増殖させ、癌細胞を増殖させない選択比の高さ」ではないかな~とw
長文
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1229569417
しかし去勢までして人体改造はな・・・長
去勢して男性ホルモンを入れるのでは意味がないから女性ホルモンを
入れるんでしょうかね。アンチエイジングとはかけ離れたものに。
>>http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1397710708/
>>ヘリコバクター・シネディ(シネディ菌) と呼ばれる細菌の感染が血管細胞への脂肪蓄積を増やして、動脈硬化を促進する
遅レスですがw
生活習慣病と言われていた動脈硬化も細菌感染が原因じゃないかと。
無菌マウスは通常の1.5倍くらい長生きして幹細胞死する研究結果があったと思います。
ガンにならないんですね。しかも体格が小型にもならず生殖機能に異常も見られず。
冷静に結果を判断すれば幹細胞死以外の死因はすべて感染症がその原因かも。
抗生物質で長生きする現象には確かにそんな機序が並走しているかも。長文
反芻動物は胃だけじゃなくって腸もかなり工夫されてるみたいなのですが。
セルロースを利用できる加工技術と共生細菌を用意できれば
食糧問題とごみ問題両方とも大幅に改善できそうですね
これができるのは一部の民族でだけかもしれません。日本人だけ海苔の分解ができ
るのは海草の多糖類を分解するバクテロイデス・プレビウス(Bacteroides plebeius)
を腸内細菌持っているからですね。難消化性であることに変わりはないのでしょうけど。
http://read2ch.net/newsplus/1270712005/
長
水分や塩分の吸収がメインと聞いたのですが。
糖質・脂質・タンパク質などの栄養もビタミンもホルモンも大腸から吸収されます。
ご存知のグリチルリチン酸は大腸で代謝されてグリチルレチン酸として吸収され
てきますね?あの感じです。処理能力の点で、代表的な栄養素の吸収速度は小腸
に敵わないみたいですが。長文
PMID:24842105
まとめ
ミトコンドリア(mt)移植はヒト培養間葉系幹細胞にてその生理的役割が試されてきた。胚細胞への
マイクロインジェクションによりmtを置き換える方法で胚の成長の正常化が行える。心筋梗塞モデル
ウサギではmt移植が治癒に貢献することが示されている。このレビューではmt移植とペプチドにより
mtを細胞へ届ける手法(peptide-mediated mitochondrial delivery:PMD)について述べる。まずPMDの
てんかん発作およびカーンズ・セイヤー症候群(いずれもmt病の症状)への適応について述べる。
考察
mt病の新しい治療技術が長寿化にも使える可能性が出てきた。ペプチドを用いた輸送技術(詳細不明)
に興味がわく。mtDNAの損傷が老化の原因であれば、それも含めて治療可能になるのかもしれない。
長文
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イチオシ
PMID:24624222
まとめ
オリーブ葉抽出物でUCP1, PGC1α, SIRT1の発現が促進され肥満防止につながる。
抽出物は16% Oleuropeinで標準化されている。Oleuropein単体にはない食欲の減少も見られた。
抽出物に含まれるアピゲニンには食欲を減少させる効果があるが、今回の含有量は0.05%以下であったため
それが要因ではないと考えられ、未知の成分が含まれているもよう。
考察
オリーブ葉抽出物一つで、脱共役酸化亢進、ミトコンドリ機能修復、CR類似効果の全てが手に入る。
本当なら凄い!マウスではなくヒトでどのような結果になるかが残された課題である。
ちなみに16% Oleuropeinで標準化なら精々$40/kg程度。
長文
PMID:24007241
まとめ
経口メラトニンは褐色脂肪細胞を増やし、カロリー摂取量一定のまま肥満の
進行を抑制する。
考察
メラトニンもUTC1αを上げるのか・・・
ヒトでの 睡眠不足→肥満、というスキームと結びついているかもしれない。長
これDMSOで塗ったらそこの褐色脂肪細胞増えるかなあ。
ローカルにUCP-1αを増やすことは思いつきませんでしたw
まず抗酸化成分として塗りもOKだったように思います。
次に皮膚に塗るとメラニン産生が増加して色黒になれるという効果があるようですね。
多少困る特性は、遅効性の睡眠作用があることです。
エタノールローションだと塗って8時間くらいしてから血中メラトニンが増えてきます。
DMSOでも体感ではそのくらいの遅延時間でした。夜塗っても日中だるいです。
エストロゲンなどの薬物動態を参考に考えると、それだけ長時間皮下に留まっているのは
真皮脂肪への蓄積が怪しいかなと思います。真皮脂肪が褐色化(ヒトだとベージュ化)できるのか
知りませんが、脱共役酸化は亢進されるかも?証拠は無いですけど。 長
日本医科大学老人病研究所 太田成男教授
https://www.youtube.com/watch?v=SVKohdNxeNY
まとめ
1.ミトコンドリアの数が多いほどATP産生に余裕が生まれるためROSの発生量は減少する。
2.断食(低栄養条件でATP産生を行うストレス応答として)と運動(通常より高ATP産生を行うストレス応答として)は、
ミトコンドリアの数を増やし機能性も向上させる。
3.マウス皮膚にUV照射を行うと、その部分で酸化ストレスが高まるが、ストレス応答で抗酸化作用が高まることが証明された。
4.水素含有水は抗酸化力があって体に良い。
考察
動画を見て一番驚いたのは、ミトコンドリアが細胞内でもぞもぞ動いていること。
けっこう早い速度で移動している。細胞質全体にATPを供給するためかなと思った。
しかし、断食も運動もヒトの寿命を長くするほどポジティブな効果はない。
ROSの発生と老化の間にはまだ大きな疑問がある。
長
しないと説明がつかない結果がいくつもある。
無病でも、安泰な暮らしでストレスなく生きていても、60,70,80,90歳あたり
の大幅な衰え具合にさほど差はないんじゃないかな?
例えば全てうまく行ったとしても脳あたりのシステム限界がそもそもその辺りにあるとか。
真に長生きするヒトは意識がちゃんとしてるなぁ 長文
特命リサーチ200X 「知られざる長寿民族の謎を追え」
https://www.youtube.com/watch?v=OMcwKP4ZONc&index=133&list=PL_-f9xY02hovQpgxp6z2uuOvB_HbOTJKv
関連1 タウリン吸収特性の差:http://bloom.at.webry.info/200802/article_4.html
関連2 大豆が良い:http://www.yobouigaku-kanagawa.or.jp/kenkana/502.htm
まとめ
客家はかつて黄河周辺から南部へ移動して定住した中国人の集団である。梅県(めいしぇん)に済む客家は
長寿であることで昔から有名。中国山間の農村であるため高度医療もなく長寿を達成している。平均寿命
は男性77.3歳(中国全土66.7歳)、女性83.2歳(中国全土70.5歳)。一般的な長寿地域では、低脂質な食事で
穀物類からのカロリー摂取が多く、野菜などの食物繊維・カリウム摂取量が多い。その結果、低コレステ
ロールで血管疾患が少ない。ところが梅県では豚肉油炒めと野菜が中心の食生活で、脂質摂取量が多く一
日のコレステロール摂取量は540mg(基準300mg)もある。さらに塩分摂取量もきわめて多い、それでも老人
は低血圧、低血中コレステロール、低血管疾患である。その理由として先進国の2倍近いタウリン摂取量
があり、タウリンは血中コレステロールを排出する働きがある。タウリンは動物の内臓と魚介類に多く含
まれる。梅県では豚肉と一緒に豚のホルモンを食べてきたためタウリンが摂取できた。ただしタウリン摂
取は魚介類中心の日本食が世界一高い値をすでにもっている。伝統的な食生活を続ければタウリン摂取量
およびコレステロール摂取量とも良好となる。塩分摂取量については日本食も梅県も高い値をもつが、豆
腐(大豆イソフラボン・タンパク)および野菜を合わせて食べることで塩分が排出され影響が緩和されてき
た。タウリン含有量の多い食材は 牛タン(238mg), 豚タン(210mg), 鶏レバー(129mg)である。魚介類はさ
らに高含有量(600-1500mg)である。タウリンは加熱で壊れない。たたし魚介類から離れた最近の日本人の
食文化は上記の長寿条件を満たしていない。
考察
長寿の胆はタウリンと大豆だけ?と言う感じ。梅県の老人もさすがに顔には歳相応の年輪が見られるが、
体格の堅牢さが凄いなと思う。男女とも80歳の立ち姿ではない。さらに高タンパク質食でありIGF-1が
間違いなく高いはずであり体格のよさとも符合する。他の長寿地域とはじゃっかん異なるのはこの辺り。
血管疾患は良いとして、なぜガンがそこまで抑制されるのか謎である。大豆には抗がん作用があるけど。
日々の野良仕事も重要なのかも知れない。
長文
ダイズは好物でかなり食ってるなあ。豆まき用の炒り大豆
小分け袋にしたの通年売ってくれたらいいのに。
ほぼ世界最長寿国ですからね。でも若い連中はダメでしょうね。
イソフラボンや大豆タンパクはいり豆でいいのですが、絹ごし豆腐と豆乳には
セリンプロテアーゼ阻害成分がいちばん保存されているようです。冷奴にそん
価値があったとはw 長
さすがに食べ過ぎかな
筋肉痛って食事も影響しるの?
そうだよ!油物が多いとなるとか聞いたことあるけど…
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