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【細胞レベル】これこそ専門知識
αリポの効果は意味不明です。これの溶解度は水にも油にもDMSOでも随分低かったはず。
あきらめようかなというくらい。
それにしても錠剤は混ぜ物おおいのによくチャレンジするなと感心していますとw
医薬品は仕方ないんですがね。
@HA4の加水分解はひとまず完了して中和後の塩の沈殿工程です。
まじ塩酸と水酸化ナトリウムが欲しいです。
長
老人における食生活の甲状腺ホルモンへ与える影響:特にrT3について
PMID:8156097
まとめ
成人では断食・過食ともにT3レベルの低下につながり、甲状腺正常症の原因となっている。
一般的に、老化するとT3レベルは減少するがそのメカニズムは明らかではない。440人の老
人について血清コレステロール, アポプロテイン, プレアルブミン, ヘモグロビン, FT4, FT3,
rT3を調べた。11人だけが(顕著に)FT3の減少を示しており、同時にコレステロール, プレ
アルブミン, ヘモグロビンの低下とフォルスタインテスト(意識の明瞭度を示す)のスコアが
悪化していた。前記とは別に21人(約5%)はrT3レベルが増加しており、これらの被験者はより
高齢でありカロリー摂取量と脂肪摂取量が少なかった。加齢による血清FT3の減少とrT3の増加
傾向は明らかであり、正常範囲ではあるが、たとえ十分なカロリー摂取をしても高齢者ほど
その傾向が強く見られた。FT3の減少は老人の健康状態の悪化に比例し、rT3の増加は摂取カ
ロリーと反比例していた。回帰分析によるとFT3レベルはヘモグロビン、年齢、プレアルブミン
の値から予測でき、一方、rT3レベルは年齢ぴょび摂取カロリーから予測できる。
考察
歳をとるとT3は下がりrT3は上がるのは仕方ない。良く食べ、良く運動し健康度を維持すると
いくぶん修正される。自覚症状として食事が細れば、おそらくrT3が上昇していることに気づ
くべき。ちょっとボケたなという感覚もT3の減少とrT3の上昇を知らせているはず。抜本治療
方法に関するヒントは、本文献になかった。ただしT3の上下は、体が必要とするエネルギー量
に適応したものとも考えられる。つまりT3やrT3の値は結果指標に過ぎないかも。これらを直接
刺激することで誰でも若返ることはできるだろうか?老化による甲状腺機能低下やTSH, TRHの
分泌不全があれば、その部分は若返るかも知れない。
長文
標準的ドーズではTRHがFBで下がって補正されちゃいます。元の木阿弥でこれは通説通りでした。
でもT3投与に限定すると何かいいことあるかな・・・みたいな期待は確かに残りますね。
T4/T3合剤はT4のみより優れているという声も聞こえますし、T4製剤で儲けている人が
T3を排除してるなんて陰謀説もありましたw
今のところ甲状腺ホルモンはGHの下流にあると考えており、分泌異常でない限り
操作不要かなという印象です。 長文
Ray Sahelian, M.D. のサプリメント紹介サイト
http://www.raysahelian.com/
一般的に語られていることが網羅してあるという内容です。
だから必ずしも正しいとは限らないです。長文
本格的な幹細胞移植(若い頃保存した幹細胞を戻すとかもらってくるとか)の時代は
まだこれからで、おこぼれに預かる前に死んでしまうかすでに相当老化してると思う。
それまでは自前の臓器と幹細胞をできるだけ温存する療法がもっと大事だったりする。
調べていると、そのような目的?のサプリメントがいくつかあった。ちょっと眉唾もの
の気配はあるけどまとめてみた。
ある種の藍藻抽出物は成人の幹細胞の細胞分裂を促進する可能性
Effects of blue-green algae extracts on the proliferation of human adult stem cells in vitro: a preliminary study.
PMID:20037479
ブルーベリー、緑茶カテキン、カルノシン、VD3等は骨髄幹細胞の分裂を促進する可能性
Nutraceuticals synergistically promote proliferation of human stem cells.
PMID:16522169
スピルリナは幹細胞とプロゲニータ細胞の増殖を促進する
PMID:20463965
同じ研究者が似たような発表を繰り返している。ブルーベリーのポリフェノールは幹細胞
だけでなく他の体細胞にもいい効果があるだろう。幹細胞に特異的な話ではない?可能性あり。
なんでも体にいいことは幹細胞にもいいと言えるのかな・・・
そんなで”幹細胞サプリ”というジャンルが生まれつつあるが、抗酸化や抗糖化をうたう通常
のサプリとの違いがいまひとつ明確に分からない。だから高い金を出して買うのは何だかなと思う。
長文
幹細胞が残っていても働かないというか(例えばPMC3992297)。
それを賦活しに行く成分だそうです(例えばhttp://www.novavitcomplex.com/novavit_videos.html)。
HGHは確実にそれができるんですけどね(例えばPMID:21664953)。
長
およそ手順は出来上がったのですが18時間ほどpH2酸処理するとどうしても薄っすら褐変しますねー
部分的に単糖まで分解されてカラメルができてしまうのか?調べようもなく諦めムードです。
長文
Stem-C Nutrition
http://stem-c.medsup.jp/
Novavit Complex
http://www.novavitcomplex.com/novavit_videos.html
Biostem Plus
http://alt.medicine.com.my/2013/12/be-wary-of-stem-cell-scams/?lang=ja
Stem Tech. SE2
https://ja-jp.facebook.com/stemtechjapan
いろいろあるw長文
最近の研究でラパマイシン(Rapamycin)がmTORへ作用すると間葉系幹細胞においても分裂寿命が延伸され
形態の若さも維持されることが明らかになってきた。幹細胞セラピーという意味でこれは重要だと思う。
以前から口腔粘膜細胞・ケラチノサイトなど上皮系体細胞においても分裂寿命が長くなり形態の若さが保
たれることは判明していた。またラットin vivoで寿命を10-20%延伸することも分かっていた。
Inhibition of Akt/mTOR attenuates age-related changes in mesenchymal stem cells.(PMID:24659476)
老けを抑える薬とその処方箋 (http://www.dent.niigata-u.ac.jp/nds/journal/392/392_83.pdf)
Pharmacological retention of oral mucosa progenitor/stem cells.(PMID:19892916)
そこでラパマイシンあるいは他のmTOR阻害剤でアンチエイジングできないかという考え方が出てくる。
身近な成分でクルクミン、EGCG、レスベラトロール、ID3、ゲニステイン(大豆イソフラボン)、カフェ
インにもmTOR阻害作用が知られている。
ラパマイシン標的タンパク質(TOR)とアンチエージング食品開発の可能性
(https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/…/9002_biomedia_5.pdf)‎
Updates of mTOR inhibitors(PMC:2980558)
ただしラパマイシンには糖尿病、白内障、免疫力の低下など致命的な副作用がある。クルクミンなど天然成分
は比較的安全だがそのままでは効果不足だと思う。ラパマイシンに変わる副作用のないmTOR阻害剤が出てくる
と助かるのでそれは待つとして、今すぐできることは無いか考えると、
[期間限定の低用量ラパマイシンとカロリー制限食の組み合わせ治療]
はありえるオプションではないかと思う。カロリー制限や断食でもmTORはある程度抑制されるので、
ラパマイシンの用量を低く抑えることができるはず。またラパマイシンの効果は持続する可能性が
ある。というのは「老化の生物学 覚え書き」によると、mTORの抑制で細胞はメンテナンスモードへ
変わり、ミトコンドリアの生合成は抑制されオートファジーによる分解が促進される一方で、電子
伝達系のタンパク質の発現は増加し、残存するミトコンドリアの呼吸機能を向上させるとなっている。
つまり幹細胞においても体細胞同様にメンテナンスが進み、より”新しく”生まれ変わるはず。
老化の生物学 覚え書き
http://aging.wiki.fc2.com/wiki/6.4%20TOR%EF%BC%88Target%20of%20rapamycin%EF%BC%89
ラパマイシンの力を借りれば、通常のカロリー制限やプチ断食では容易に成しえない大掃除ができる
かも知れない。
長文
Single Rapamycin Administration Induces Prolonged Downward Shift in Defended Body Weight in Rats.
PMID:24787262
まとめ
ラパマイシンの新しい効果を報告。
ラパマイシンをラットヘ単回投与すると数日間食事量の減少および体重が減少が見られたが、
その後10週間にわたり体重減少が続いた。この効果は薬による体調不良や耐糖能の劣化では
なかった。白色脂肪の減少が顕著であった。さらに一旦下がった体重はラパマイシン無しで
そのまま安定に維持されていた。
考察
投与後すぐに見られる食事量の減少はエネルギー消費量の減少で説明できる。その他に
ラパマシンにはPPARγをダウンレギュレートする効果がある。そのため脂肪組織の新陳代謝
や脂肪の取り込みが低下し、アトロフィーが起こっている可能性もある。
ここでラット単回投与で10週間も維持されるということは、ヒトなら数年間に相当するかも。
強力な痩せ薬である。ただし顔痩せも同時に起こるだろうし、数年止まらない!
また、脂肪細胞が働かないとなると糖代謝能力も下がることに。
ラパマイシンの副作用代表例のひとつが糖尿病そして白内障である。
PPARγの発現低下は不可逆的なのかも知れないw 長文
ラパマイシンの副作用には間質性肺炎(17%)など高頻度で怖いものもある。もう少しマイルドな薬や
成分で何とかならないか検討。比較的安くて安全なmTOR抑制成分は、
メトフォルミン AMPK活性化→mTOR抑制
ベルベリン AMPK活性化→mTOR抑制
ホノキオール Akt活性阻害→mTOR抑制
ジインドリルメタンPI3K活性阻害→mTOR抑制
サルビアノール酸 PI3K活性阻害→mTOR抑制
クルクミン mTOR抑制
キナーゼmTORは”PI3K/Akt/mTOR”という3段重ねで作用しており、各段階を抑制すれば
合わせ技一本になるかも知れない。クルクミンは直接mTORへ作用するが消化吸収率が他
の成分に比べて極端に低いため普通に飲んでも効かないだろう。DMSOに溶かして飲むと
実用レベルになるんじゃないかと思うし、これはごく簡単なことは確かめたw 十分効
いているか否かの判断は、食欲が大幅に減少すれば効いていることになる。断食があま
り苦にならないということ。全日完全断食でなくても30%制限食あたりでもいいんじゃな
いかと思うw 長文
http://www.ibtimes.co.uk/stem-cell-therapy-reverses-aging-process-millionaire-peter-nygard-1438362
治療に4年費やした。しかし風貌はさほど若返った感じがしないw
長文
明日にでも作ってみよう
mTORなんかまだよく読めてなくてわからんのですが
ラパマイシンのターゲットになって発見されたみたいですが
そこからもうそれだけ研究されてるんですか
まあ、手繰っていくとけっこう重要そうな図表見つかったんでとりあえず貼っときます。
(S6K1で検索の結果)
http://www.nature.com/nrm/journal/v7/n3/fig_tab/nrm1860_F4.html
(p70-S6で検索の結果)
http://www.cstj.co.jp/reference/pathway/Translation_eIF_4.php
(http://ja.wikipedia.org/wiki/MTORからトレース)
>>336
細胞/組織は若返っても、皺等の変形した組織形態の矯正処置
を行わなければ色艶血色はよくなっても風貌自体は若返らないのでは?
特に白髪に対しては手を回せなかったようですし。
これらの刺激があるとmTORとRaptorの相互作用が弱くなりmTORキナーゼが活性化される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/MTOR
かなり複雑な論理的に矛盾が発生しそうな調整が行われている部分のようです。
適切に手を入れるのはなかなか難しいのかも。
よくこんなもん作ったなーと思います。 長文
http://ta4000.exblog.jp/17755521/
文献によるとPI3K/Akt/mTOR系はグルコース(おそらく脂質も)、ロイシン、インスリンまたはIGF-1を
モニターしつつ細胞増殖などをコントロールしています。アミノ酸のモニターはロイシン(BCCAの1種)
だけのようですがロイシンは必須アミノ酸の中でも広範の食物に含まれる成分です。
長寿を狙うのであれば、このPI3K/Akt/mTOR系を不必要に酷使しないことが目標になります。
つまり、過剰な糖質、脂質、タンパク質を摂らず、低インスリンを保ち(同時に低血糖も)、
GH-IGF1系もあまり使わず低調に留めることが必要です。細く長く生きる方法と言えます。
老化するとGH-IGF1系は自動的に低下しますが、インスリンと血糖値はむしろ上昇傾向です。
自分でできることは食事内容の3大栄養素を減らすことになります。代謝そのものを低下さ
せる分けですから筋肉、骨格、皮膚など各臓器の縮小はある程度止むなしです。
ラパマイシンはこのmTORを直接阻害します。その反動でインスリンや血糖値は上昇します。
だたし食欲は減少するため3大栄養素を減らすことは容易になります。損得あって全体的に
は低エネルギー消費な生活になります。ただしラパマイシンで長寿化が確認されたのはラッ
トのみです。ヒトが長寿化するようなデータはまだありません。
ここで理想的な調整を目指すなら、何もかも若い頃の状態へ戻すことになります。つまり
3台栄養素を普通に摂り、GH-IGF1軸を上げ、それでいて低インスリン(低血糖)になれば
いいのですが・・・pioは低インスリン(低血糖)に一役買います。あと栄養素を全体に少し
抑制する程度ならできます。その余力でGH-IGF1系を若干上げるわけです。
長文
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イチオシ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1399261434/
幹細胞老化は老化現象の本質ではないかと考えられています。ところがこの幹細胞老化には、
幹細胞自身の細胞老化とニッチの微小環境の劣化の二つの要因があるようです。細胞老化の
主要因はDNA損傷の蓄積ではないかと考えられます。一方、ニッチ微小環境の劣化とはホルモ
ンなど内分泌系バランスの変化、免疫細胞の働きの変化、組織構造の変化になります。たとえ
ば骨髄幹細胞のニッチは老化とともに脂肪組織の比率が増加して幹細胞の供給能力が減少し、
胸腺ではT免疫細胞のニッチもろとも組織自体が減少していきます。幹細胞療法にはこうした
劣化したニッチの修復もあわせて必要になるはずです。
将来、幹細胞移植で細胞老化についてはある程度回復の可能性があります。その一方ニッチの
機能劣化については未解決のままです。その辺りについて良い手段はないか調べてみたところ
成長ホルモンには以外な効果のある可能性が出てきました。
成人において成長ホルモンは老化を加速するホルモンと言われていますが、それは主にGHの肝
臓代謝物IGF-1の作用によるものではないかと思います。IGF-1はエネルギー代謝を亢進し、血
糖値を上げ、細胞増殖を進め、アナボリック効果を発揮します。ところがGH受容体の作用を調
べて行くと幹細胞の正常な機能を維持する中心的なホルモンである証拠がいくつかあります。
例えばGHのGH受容体に対する直接作用には、DNAの修復作用、幹細胞数の維持、ニッチの組織
構造の補修、損傷の場合に組織再生のイニシエーションなどです。つまりGHの直接作用には幹
細胞療法に求める全ての効果がすでに含まれているように見えます。別の例ではGH受容体(IGF
-1受容体ではない)を欠損したマウスは顕著な早老病を示し、幹細胞のDNA損傷蓄積を含めて通
常の老化と同様の変化がみられます。耐糖能の低下などメタボリックシンドロームも速やかに
進行します。
以上から、GHの効果を最大にしIGF-1の効果を必要最小限度に抑えることで健康に長生きできる
可能性が出てきました。GHの半減期は精々20分程度と言われており、おもにNREM睡眠中に下垂体
から放出され睡眠中は日中より高い値が持続します。おそらくその間に幹細胞とニッチの修復、
または修復のイニシエーションが行われるのだと思います。良く眠ることが究極の幹細胞療法
であるのかも知れません。
一方、IGF-1の半減期は長くGHの積算分泌量に比例し日中変動の少ないホルモンです。エネルギ
ー代謝の面からIGF-1はPI3K/Akt/mTOR系の入力要素の一つに組み込まれており、過食、肥満、
片寄った食事、運動不足、ストレスが加わるとにさらに強く作用が現れます。つまりIGF-1の作用
は生活習慣の変化で抑制できる面が多々あります。>>355などで述べた成分も使えます。
上記の話はエビデンスがまだ十分ではないためさらに調査・検討してみます。
以上
Aging and stem cell renewal (http://www.stembook.org/node/459)
Growth hormone protects against radiotherapy-inducedcell death. (PMID:12370117)
Growth hormone (GH) is a survival rather than a proliferative factor for embryonic striatal neural precursor cells. (PMID:23891194)
GH mediates exercise-dependent activation of SVZ neural precursor cells in aged mice. (PMID:23209615)
Growth hormone and cell growth. (PMID:23182823)
Distinct growth hormone receptor signaling modes regulate skeletal muscle development and insulin sensitivity in mice. (PMID:20921627)
なあるほど。それで乳牛へのGH投与が問題視されるわけか。GH直接(そもそも経口投与は現在無理)影響するんでなくIGF-1が問題なんだ。
ところで幹細胞関連の作用はIGF-1経由でなくGH直接の効果なんですか?もしそうならIGF-1のアンタゴニストがあればそれとHGHを同時投与すれば
バランスがとれそうですが。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2728362/
いろいろやってみているようですね。
http://www.scbt.com/datasheet-204008-igf-1r-inhibitor-ppp.html
これは使えるんだろうか?
私もIGF1アンタゴニストがあるといいなと考えて調べたら、ややっこしい結果が出てきましたw
IGF-1 receptor antagonism inhibits autophagy.
PMID:23804751
なぜだかmTORC2まで下げてしまいオートファジーが進まないとらしいです。細胞保守モードに入らない。
未知のクロストークがあるんですね。2013年末の論文ですから今でも未解決な課題でしょう。
似た話はラパマイシンにもあって”一人読会”のサイトにありました。
Rapamycinによるインスリン抵抗性は、mTORC2シグナルの阻害によるもので、寿命延長とは関連がない
http://syodokukai.exblog.jp/15675827/
これもmTORC1を直接抑制するはずのラパマイシンがmTORC2まで抑制してしまうことが分かったらしく
投与を続けるとmTORC1の長寿効果とmTORC2の耐糖能の悪化が両方出てしまうと言うことです。
基本的にIGF-1受容体とmTORC2をつなぐ経路はまだ知られていないと思います。今後に期待ですね。
IGF-I-mediated mTOR signaling network.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2980558/figure/F1/
PI3K経路の上流をいじると未知の波及がありそうなためmTORC1の川下にあるS6K1とeIF4Eを直接抑制する
クルクミンを見直しています。
Curcumin Disrupts the Mammalian Target of Rapamycin-Raptor Complex
PMID:19176385
極端な吸収性の悪さからあまり効かないこと必至なんですが、高吸収率にするテクニックはありそうなので
一応考えてみてます。例えばDMSO(2g)にクルクミン(500mg)を完全溶解したものにグルコマンナン(5g)を加え
るとゼリー状になります。ゼリーはクルクミンがDMSOに溶解した時に出る真っ赤な発色のままですから分散は
維持されていると思います。これを飲むと胃の中で水を吸って膨張し、粘性の高いスライム状のまま小腸へ
向かうと思います。クルクミンを分子レベルで分散して飲む方法は他には無いかも。
いずれにせよ、もっとスマートな成分や用法は調査継続中ですw
長文
http://www.ekouhou.net/%EF%BC%A9%EF%BC%A7%EF%BC%A6%E2%88%92%EF%BC%91%E
3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E4%BC%9D%E9%81%94%E7%B5%8C%E8%B7%AF
%E3%81%AE%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%8C%96%E6%8A%91%E5%88%B6%E5%89%A4%E5%8F%
8A%E3%81%B3%EF%BC%A1%EF%BD%8B%EF%BD%94%E6%B4%BB%E6%80%A7%E6%8A%91%E5%8
8%B6%E5%89%A4/disp-A,2011-121880.html
これは入手容易。
IGF-I受容体を分子標的とした安全で有効な多剤併用癌化学予防法の開発
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/15590644.en.html
そりゃこんなところに書かずにすぐ特許取りに行くべきじゃありませんか?
DMSOで溶いて飲むなんて普通のサラリーマンはやらないし。
もしやれば壁の向こうへ行けるんですがねぇ 長文
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%B3
結構いろんな手法が開発されてるようです。
ソイレシチンのはリポゾーム化かな?これでもそこそこ行けるならDMSO
で飲まなくても行けそうな気がする。
肝臓でIGF-1ができすぎるのを抑制する目的だから経皮ではだめで
門脈に流したいという意図ですよね?
>>ソイレシチンのはリポゾーム化かな?これでもそこそこ行けるならDMSO
>>で飲まなくても行けそうな気がする。
その辺りでもOKかも知れないです。でも若干不安があります。
PubMEDで見つかる範囲のデータ見るといかんせんまだBA低いです。
もっと上を行かないと”薬”にはなれない感じがしました。
長文
Growth hormone protects colorectal cancer cells from radiation by improving the ability of DNA damage repair.
PMID:24788673
まとめ
がん細胞に対して放射線照射とGH投与(IGF-1ではない)を行ったところ
GHなしに比べてDNA損傷に対する耐性が向上した。
確かにGHのGH受容体を通した作用はDNA修復を加速するようだが同じことが
がん細胞においても起こるのは困った問題である。長文
> http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303493804579534942019779298.html
筋肉増強剤に使えないかなあ
> 死にゆく人の血液のなかで起きていること
> http://wired.jp/2014/05/05/telomere/
造血幹細胞20000個が初期値?一ケタ違わないかな??
>科学者たちはまた、この100歳超の女性の血液の中において、
>細胞に存在する変異が、細胞の健康にとって無害だったことも発見した。
>これは、あたかもヘンドリックが有害な変異を回避して修復するのに
>非常に効果的なシステムをもっていたかのようだった。
老化は必ずしも遺伝子変異の蓄積ではない?
細胞の話とか難しい…
これは専門知識だね…
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